アルミ袋の表裏の色と部材構成について・・・その2

アルミ袋の色目に関する問い合わせが多いので、

前回の記事:アルミ袋の表裏の色と部材構成について・・・その1

の続きです。

 

例えば、弊社のアルミ袋Cタイプの場合は下記のような

フィルム構成になっています。

Ctypekousei.png

アルミ箔(アルミホイル)が、各々のプラスチックフィルムにサンドイッチ

されています。プラスチックフィルムは透明ですので、アルミホイルの

色がアルミ袋の色になっているわけです。

almiro1.jpg

アルミホイルには、表裏の区別がありません。という理由で

鏡面(ミラー面)が、表にあるアルミ袋もあるわけです。

(フィルムに着色や印刷している場合を除く:あくまでフィルムが透明の場合)

 

弊社が主に使っている製造会社は、基本的に鏡面が内側になっています。

(オーダーメイドにより逆に出来ます:ロットが大きくなりますが。。。)

 

ところで、アルミホイルに表裏の区別が無いのにどうして色が違うのでしょうか?

通常、アルミホイルはアルミの板を"圧延”という方法で薄く延しているのです。

鉄製のロール2本で強く挟んで、回転させながら薄くしています。

強い力で挟み込むので両面がテカテカに光って(鏡面状態で)延ばされて

ロール機械から出てくるのです。

ロール機で強く挟んでアルミホイルを薄くするのですが、ロール機の挟む力を

上げて出来上がる薄さの限界は11μmくらいだそうです。

しかし、上記のCタイプのアルミ袋の構成図のアルミホイル部分は、7μmですね。

 

11μmより、もっと薄くするためにアルミホイルを2枚重ねて厚くしてから圧延するのです。

そうやって、より薄いアルミホイルが出来るわけです。

2枚重ねて圧延しているので、柔らかいアルミどうしが接する面は、細かく面が変形して

凸凹になりつや消しのようになるわけです。方やロール面は鉄が接していますのでテカテカの

鏡面になるということです。家庭用のアルミホイルもつや消し面と鏡面があるのは、2枚重ねて

生産効率を上げているようです。

 

家庭用のアルミ箔(アルミホイル)の厚さは、11〜12μm位だそうです。

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