この商品は、乾燥剤を使わずに、パッケージ内部を低湿度環境に保つことができるため、
医薬品・電子部品・精密機器など、様々な製品の湿気対策、アウトガス対策に有効です。
下記の吸湿フィルムを用いたアルミ袋を提供致します。
こちらの商品は、ライフ管理が非常に難しいので採用までのハードルが高い商品です。
特長
- 水分やアウトガスの吸収剤を樹脂へ高含有化 ※メーカー独自の技術(メーカーにて特許出願)
- フィルム自体が吸湿性能を持ち、乾燥剤不要
- スペースの制約などで、乾燥剤を入れることができなかった製品に使用可能
- 長期持続する優れた吸湿性
- 厚生省告示370号の試験適合(安全衛生証明)
メリット
- パッケージの内部全面で吸湿。均一で効率的な吸湿で製品を保護します。


- 乾燥剤を投入・検品する手間が省けるため、生産性が向上します。
- 乾燥剤不要のため、乾燥剤の破損時に発生する粉末飛散、製品汚染、誤飲誤食などが起きる危険性がありません。
- 特に、大きい袋の場合などは、まんべんなく吸湿するので効果が安定します。
デメリット
- シリカゲルは、再乾燥すると再使用できますが、この製品(袋)は、いちど吸湿すると再使用は出来ません。(管理が難しい)管理面など取り扱い方法などアドバイスさせて頂きます。
- カスタム品ですのでお客様のお手元に届くまで納期が1ヶ月以上かかることと、最低ロット数が多くなってしまいます。(メーカーと連携して、お客様にメリットが出るよう対応します)
- アルミ袋と価格を比較した場合は、高価な商品ですが、乾燥剤投入・検査の手間や、乾燥剤破損など危険性の回避、製品と梱包袋に乾燥剤が入れる隙間が無い場合にも有効など、トータルコストでの採用の御検討を宜しくお願い致します。
- 医薬品分野、太陽光パネル、リチウム二次電池、有機ELなど湿気を嫌う電子機器の水分制御に有効な製品です。
- 特にフィルム供給品では、薬剤の錠剤むけPTPシートの実績があり、薬剤の安定性を阻害したり臭いのもととなったりするアウトガスや、湿気を吸収します。薬剤の効能を損なうことなく、患者の服用性を改善する画期的なフィルムです。


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